お教室のひとこま

小学校受験の絵画|うちの子だけ描けないと感じたら最初に知って欲しいこと

「うちの子だけ描けないのでは…」

これは
小学校受験の絵画で、
多くの保護者の方が感じる不安です。
しかし、描けない理由の多くは
才能やセンスではありません。

本記事では、
インプット不足や描き始め方が
分からない状態、
言葉とイメージが結びついて
いないことなど、
子どもが絵を描けなくなる本当の
原因をわかりやすく解説しています。

図鑑や体験、声かけによってどのように
変化が起きるのか、家庭でできる具体的な
考え方もご紹介。

このブログでは
世田谷の小学校受験絵画教室「はっち」が、
描けない子ほど伸びる理由と、
絵画の土台づくりの大切さを丁寧にお伝えします。

うちの子だけ描けない理由①
インプットが足りないだけ問題

「うちの子だけ、どうして
描けないんでしょうか」
これは小学校受験の絵画で、
保護者の方から最も多く寄せられる
ご相談です。

でも結論から言うと、
描けない理由のほとんどは
“才能”ではありません。

多くの場合、その原因は
とてもシンプルで、
見たこと
触れたこと
知っていること
このインプットが
足りないだけなのです。

例えば
「ぞうを描いてみよう」
と言われたとき、
実際にぞうを見たことがある子、
図鑑で細部まで観察
したことがある子と、
「大きい動物」という
曖昧なイメージしかない子
とでは、スタートラインが
まったく違います。

描けない子は、
白い紙を前にして止まって
いるのではなく、
頭の中に材料がなくて、
手が動かせない状態なのです。

これは能力の差ではなく、
経験量の差ですね
ですから
インプットが増えれば、
表現は必ず変わってきます!!

うちの子だけ描けない理由②
下手なのではなく、手の動かし方がわからないだけ 

「線がぐちゃぐちゃで…」
「形が取れなくて…」
そう感じると、
つい「絵が下手」と
判断してしまいがちですが、

これもよくある誤解です。

多くの子どもは、
“どうやって描き始めればいいか
”を知らないだけです。

いきなり完成形を求められると、
どこから線を引き、
何を先に描けばいいのか分からず、
結果として手が止まってしまいます。

これは文章で言えば、
ひらがなは読めるけれど、
作文の書き出しが分からない
状態と同じなのです。

描く順番、形のとらえ方、
「まずは大きな形からでいい」
という安心感。
それを知らないだけで、
「描けない子」になってしまうのでは
ないかと思うのです

うちの子だけ描けない理由③
図鑑・体験で一気に変わる子供たち

描けない子が変わる瞬間は、
とてもわかりやすいです。

それはインプットが入った直後。
図鑑を一緒に見た!
実物を見に行った!
「ここが足で、ここが顔だね」
と確認した!

たったそれだけで、
次に描く絵の線が、驚くほど変わります。

なぜなら、頭の中に
「こういう形」
「こういう構造」という
引き出しができるからです

表現は、ゼロからは生まれません。
必ず“見たもの
知ったもの”が土台になります。

描けないのではなく、
描くための材料が
まだ揃っていないだけなのです。

うちの子だけ描けない理由④
名前を教えていないだけかもしれない

実はとても重要なのが、
「これは〇〇だよ」
「あれは〇〇って言うんだよ」という
言葉のインプットです。

物には名前があります。
名前がわかると、
イメージが固定されます。

逆に言うと
名前を知らないままの物は、
子どもの中では“ぼんやりした存在”のまま 
なんでもないものなのです

このときは
名前と言葉、形とイメージの
シナプスがつながっていない
状態になります。

すると、
「描こう」と言われても、

何をどう思い出せばいいのか分からない。
これは知能の問題ではなく、
単純に言葉と体験が結びついていないだけなのです。

うちの子だけ描けない理由⑤
描けない子ほど、伸び代が大きい

ここまで読むと、
お分かりいただけると思います。
描けない子は、劣っているのではありません。

むしろ、

正しい順序でインプットを与えれば、
一気に伸びるでいくタイプです。

✅見せる
✅触れる
✅名前を教える
✅順序を示す

この土台が整ったとき、
今まで止まっていた手が、
自然に動き始めます。

はっちでは、
「上手に描かせる」よりも
描ける状態をつくることを大切にしています。

解説と対策 まとめ

「うちの子だけ描けない」

そう感じたとき、心配になるのは当然です。

でも、その多くは能力の問題ではありません。

✔ インプットが足りない

✔ 描く順序を知らない

✔ 名前とイメージがつながっていない

このどれか、もしくは複数が重なっているだけです。

一番大事なことは
絵が嫌いになる前に
一緒に見て、言葉を添えて、
否定されずに安心して描ける環境をつくること
なのではないでしょうか?

こんな小さい頃から軍隊のように
絵のテクニックだけインプットされる
世界がどれだけ残酷か
考えただけで目を覆いたくなります

絵画は才能の競争ではなく、
経験の積み重ねが表に出る分野です。
子供は正しい関わり方で、必ず変わります。

はっちは、その「変わる瞬間」を
一人ひとりじっくりと丁寧に育てていく教室です。
他の子と比べられる前に
どうか絵の素晴らしさを先に学んでほしい
と願っています

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