評価されるのは“感じ方”の豊かさ
名門小学校の絵画・工作試験で問われているのは、絵の上手さではなく、
“心の反応”です。
たとえば「雪が降っている」課題でも、寒い・濡れると感じる子、
反対に「きれい」「楽しい」と感じる子。
この感じ方の多様さが審査の
ポイントになります。
家庭では「どう感じた?」
「何が一番印象に残った?」
と声をかけてください。
私たちは、その感性の
小さな芽を拾い上げ、
「あなたの感じ方は素敵だね」
と言葉で支える指導を
行っています。
感じる力こそ、
すべての表現の出発点です。
家庭力が生む“心の引き出し
絵画や工作の題材は、
日常の体験の中にあります。
そのため、どれだけ親子で
会話を重ねてきたかが、
表現力の深さを左右します。
特別な体験でなくても、
料理を手伝う、花をいける
道端の落ち葉を拾う
そんな瞬間が子どもの
“心の引き出し”を増やします。
私たちはご家庭と連携しながら、
「家庭での体験をどう作品にできるか」を共に考え、声かけの
答えまで練習させます
親子でつくる感性教育こそ、
合格への近道です
量産型指導では育たない“本物の独創性”
大手塾では、となりの子の
作品を見ながら似たものを作り、
それで「できた!」と
満足してしまうケースが多く
見られます。
しかし、それこそが
最大の敗因です。
本番では誰も助けてくれません。
「自分で考え、手を動かし、
答えを見つける力」がなければ、
試験時間の中で手も足も出なくなってしまうのです。
当教室では、講師が正解を提示するのではなく、
「どうしたらもっと面白くなる?」と問いかける伴走型指導を
実践しています。
子ども自身の思考と
発想を見守り、
“自分で作る喜び”を何より大切にしています。
試験で問われる“自分の答え”を見いだす力
絵画・工作試験では、
限られた時間の中で
「自分の感じ方をどう形にできるか」が問われます。
日頃から「どう思う?」「どんな色がいい?」と聞かれて育った子は、
迷わず自分の世界を描き出します。
私たちはその“自分の軸”を
育てるために結果よりも
過程の美しさを重視します。
どんな試行錯誤にも意味があり、
それを共に喜び、励ましながら伸ばしていくことが、
試験での真の強さにつながります。
伴走する塾だから見える「心の成長」
合格だけでなく
子どもが「自分を表現できた」という実感を得ること。
それが、私たちが大切にしている“過程の教育”です。
家庭と塾が二人三脚で歩むことで、お子さまは感じる力・考える力・創り出す力を同時に育てていきます。
日頃の小さな感動が
未来の創造力になる――
その瞬間を、ご家庭と一緒に
見届けていくのが、
私たち「こどもそうぞう絵画はっち」です



