受験絵画教室では、絵が好きな子もいれば苦手な子もいます。
工作も得意な方ばかりではありません。
年長の11月の試験までにやることは、
自分の思ったこと、感じたことを絵で表現できるようになることが重要です。
限られた時間の中で求められる表現をすることや出題の意味を理解できる力、
テスターの指示を聞き漏らさないかどうかが重要です。
行動観察的な要素が含まれる受験絵画の特徴は話を聞いてから作業しなければなりません。
姿勢良く取り組むことと完成したものを自分の言葉で返せるかが問われます。
はっちは授業中に沢山の質問をしています。
ニコニコ元気に大きな声で答える子に育てることが目標です。
年長さんはもう時間が限られています。
合格のためにお家でしてほしいことは、、、
○復習のために必ず制作した課題は3回行う
○何故これを作ったのですか?と答えてもらう
○工夫したところはなんですか?に答えてもらう
○あと少し時間があったら、どこをどうしたいですか?を答えてもらう
○教室の課題を一生懸命取り組むことをお約束してきてからはっちに送り出してください
この訓練をすることで
頑張る心が育ち、作品にこだわりが出て
なんとなく惰性で作品を
作ることがなくなります。
絵のテクニックも大事ですが
なぜそれを作ったのか答えられるかか
小学校受験は指示に確実に答えられるかがポイント
答える時は
何故かというとと付けてから
答えましょう
ハサミとちぎり
折り紙、粘土で球をつくる、
リボン結び、輪つなぎの
練習もお家でもしてください
秋までに頑張っていきましょう