小学校受験をお決めになられたご家庭や、まだ受験されるか決めていないけれど、受験のことを知りたい保護者さまから体験レッスンのお申込みやカウンセリングのご希望をいただいております。
春のタイミングでスタートされる方とこの秋にスタートの方で何が違うかといいますと、秋にスタートすると余裕があるので絵画の基礎からできることが多いのです。
工作や絵画の復習できないご家庭
はっちでしたことをご家庭でもう一度していただくと、大事なポイントを忘れないのですが、週に一度ですと記憶に残らない場合があります。
ですからなるべく早めに始めて、あ、これ前にやった!と言っていただけるペースで、似たような制作をいれているのがカリキュラムです。
だいたい三巡か四巡やりますと子供達は、このやり方知ってる!できるよ!ぼく
とテクニックを披露してくれるのですが、春から初めて夏休み講習などでお休みがちになった子が、秋のテストで結果を出すのは、記憶力がよほどないと厳しいのです。
ですから、新年長として年中さん11月か12月からスタートすると良いと言われています。
春から始めるのがダメなわけではありません
春からスタートする場合、年長さんになって行事もふえ、幼稚園や保育園の負担も増えて、年長として塾の時間も長くなります。
そんな中、絵画や工作が苦手ということがわかってからくるとさらに負担が増えてしまうので、絵画工作こそのんびりとスタートしてほしいと思っています。
まずは楽しむ、それから工夫
絵画や工作は楽しまなければ良いものはできません。
真似したりすればある程度は出来ますが、慶応幼稚舎や早稲田実業、難関校などの対策としてはテスターの目を引く作品になるように、感動や発見も絵にして欲しいところです。
ただ単純に絵を描くだけでなく
もし〇〇だったらどうする?
などという問いかけでワクワクできるような授業を心がけて
はっち=笑いの絶えない時間と生徒さんに思っていただける時間にしたいと思っています。