お受験

【受験絵画習い事】上達は急ぐと嫌いになる場合がある

元々苦手な分野であったとしたら
スパルタで教えられて
楽しいわけがありません。

上達させたくて急いで詰め込んだ場合
絵が嫌いになったり
表現を恐れる場合があります
そうなったら苦手意識をさらに
苦手にさせてしまい
取り返しのつかないことになってしまいます。

真似だけの指導は想像力を奪います

テクニックだけの指導に慣れた子は
同じパターンの絵ばかり描くように
なります

先生やってよ
先生どうしたらいいの
先生わかんない
先生が教えてくれない

こんな言葉が出てきます。

自分の頭で考えるという練習は
試験で自分の世界を表現できる子
になるのでアウトプットが
当たり前のようにできる子に
なります

もちろん
筋肉のつき方で
動物のフォルムは変わってくるので
その指導はします
四角や丸もうまく描けるよう
練習もさせます

しかし
一度褒められた絵を延々毎回描く子
は伸び代がありません
ですのではっちでは
褒め方にも工夫をしています

褒めるというより君はもっと出来る子だと励ます

過去在籍していた子が
先生どうして褒めてくれないの?
ここにいるお友達より
僕の方が上手いのに・・・

そう言われた生徒の絵は
本当に上手でした。
こんな絵はお母さんもお父さんも
驚くだろうね
次も素敵な絵にしてね

こういう褒め方はいたします
しかし⚪︎ちゃんよりという褒め方や
このクラスで一番いいのは
コレという褒め方はしないで
今日は頑張っていたので
お家で褒めてあげてくださいと
言っています

上手ですから
お家に戻って憂いていたに違いありません
きっと
先生が全然褒めてくれない
僕上手いのに・・・と言っている
かもしれないけれど(ここはグッと堪えよう)
と思う場面がたくさんありました。

どうして上手いのに褒めてくれないのですか
という質問もいただきました。

驕りが出ると成長が止まる

私は今も書道の世界を通りで
先生に何年も習っているのですが
驕りが出ると練習しなくなり
ワンパターンの
筆使いばかりするようになりました。

インスタグラムに投稿しては満足して
いたのですが
至らないところに気づいた時の方が
成長していることに気が付きます

それと同じで
まだまだ頑張れるという言葉こそ
子供を成長させるのだと思います

今日一日頑張ったねと褒めること
そしてもっとどうしたい?を聞いて
成長点を見つけるこそが伸び代を広げる
教育なのではないかと思うのです

ペーパー50枚出来るのに工作はコレだけ?
と思う日があるかもしれませんが
ハサミの切り方だけで30分
人間の描き方の修正で30分かかる
場合もあります

驕りがないとき子供はぐーーーんと
伸びます
そのタイミングをキャッチしています

背と同じで大体夏休みに伸びてくれます
このタイミングで他の塾の
講座を試しに取るのでお休みしますと
いう方がいますが
やったことを全部忘れて戻ってくるので
きをつけてあげてください

インプットとアウトプットのバランスこそ成長

新しいことをさせたら復習を3倍入れる
このスパイラル学習をしているのに
これはもうやったからなりたくないと
いうお子様がいます・・・

出来るのならやって見せて
とお願いすると半分が失敗しています

何度もやる方覚えるので
家でも復習していれば
新しいことがどんどん入れることが
出来ます

授業を3人にしていると
一人は先週のことをしていたりしますね
そうすることで自然と復習を目で見て
しているのです

このバランスで生徒が
どんどん成長していくスピードを
感じられるようになりました。

まだ出来ない生徒さんに
どう接せるのか
知ったかぶらす優しく教えられるのか
面倒くさがらず教えられるのかも
見ています。

学校が欲しいと言ってくれる生徒に
することが合格の近道です

はっちの授業は絵だけではありません
お友達とどう接しているのか
教えています

ふわふわ言葉なのかチクチクお言葉なのか
丁寧に教えて、決して自分だけが
得をするような場面は作りません

雑談もしている中で
素敵なコミュニケーションと
マナーとやりとりを教えています

よかったら体験にいらしてください
新学期は12月です
お母様との面談は無料です

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