お受験絵画は、多くの小学校がお受験の考査に設けている大事な項目です。
特に早慶のお受験にチャレンジしてみようと思っていらっしゃるのであれば、必須だと思ってください。
この記事では、小学校受験で必要な項目の「絵画勉強」についてまとめていきます。
このような方は、この記事を最後までお読みください。
- お受験で早稲田・慶應を受けてみようとお考えの方
- お受験対策に絵画勉強をご自宅でやろうと思っている方
お受験絵画について、詳しくはこの記事を参考にしてください。
小学校受験で早稲田・慶應をお受験するならお受験絵画は必要条件!
都心に住んでいる方で私立小学校受験勉強を頑張る際に、早慶も一緒に受験するなんて方が多くいらっしゃいます。
というのも、早慶以外を第一志望にしているのだけども
「もしかしたらうちの子だったらできるんじゃないか」
と考え
とりあえず併願して日程が合えば、ほとんどの方が受験されます。
だけど、早稲田や慶應のお受験で、多くの方が入試で出題される「絵画」に関しては、何の対策もしていないのです。
早稲田や慶應の入試では、毎年「絵画」が出題され、点数割合も2割〜3割と高めです。
ですので、早稲田や慶應のお受験をさせるのでしたら、しっかり絵画勉強を行っていくことが大事になります。
お受験絵画の勉強をご家庭で取り組むのは大変
幼児教室に通わずに、ご家庭だけでお勉強されて、お受験にチャレンジされる方は多いと思います。
だけど、ご家庭だけで小学校受験に取り組む際にネットで情報収集しても、「絵画勉強」に関しては情報が少ないです。
特に、ご両親が絵が苦手だった場合、どうやって子供に絵の見本を作ってあげたら良いのかを迷ってしまいます。
それに、絵が得意なご両親であっても「どの程度、絵が描ければ良いのか」などの基準が分からないのです。
それくらい、「絵画勉強」に関しては、分からないことだらけなのです。
ですので、ご家庭で絵画勉強を取り組むのはハードルが高く、大変なことが多いのです。
絵画勉強のおすすめの方法は?
絵画勉強に大事なことは、「絵を繰り返し描くこと」です。
計算ドリルのように何度も練習して、自分の絵のパターンを覚えていきます。
そして、そのパターンが何十とストックされて、試験本番の題材を見た時に、自分の中にあるパターンストックの中から上手に引き出して、うまく組み合わせて絵を描くことができるのです。
とはいえ、何度も繰り返しご家庭で絵を描くとなると
- どんな絵を描いたら良いのか
- どれくらい描ければ大丈夫なのか
など迷うところがあります。
ですので、絵画勉強をするのでしたら、絵画教室に通うことをおすすめしています。
絵画勉強をする際に大切なポイント
絵画勉強をするときに、意識して欲しいことがあります。
それは、「限られた時間で絵を描くこと」です。
入試で絵画が出題された際に絵を描く時間というのは、大体10分くらいしかもらえません。
多くの親御さんは
「うちの子は10分で絵を描くのは無理」
とおっしゃいます。
だけど、絵を描く時間は、繰り返しの練習でクリアすることが可能なのです。
こどもそうぞう絵画教室「8cci(はっち)」で教えているお子様たちは、お教室で課題を繰り返し練習するので、最初は、ゆっくりしか描けなかったお子様も、回数を重ねるごとに絵を描くスピードは上がっています。
それにお子様が夢中になれることで楽しみながら絵を描くので、表現力豊かな絵が描けるようになります。
このように、絵画勉強をするのでしたら、ポイントとしては「限られた時間で与えられた課題をこなすこと」が大事になります。
その上で、お子様自身の想像力・表現力を鍛える絵画勉強を繰り返し行うようにしてください。
小学校生活でも役に立つ絵画スキル
今回は、小学校受験で必要な項目の「絵画勉強」についてまとめていきました。
最後におさらいすると、絵画勉強をする際に大事なことは「繰り返し絵を描くこと」です。
繰り返し絵を描くことで
- 表現力
- 想像力
- 課題の対応力
が身につきます。
だけど、絵画勉強をご家庭で取り組もうとすると
- どんな絵を描けば良いのか?
- どれくらい描ければ良いのか?
と迷うことがあります。
そんな方には、絵画教室がおすすめです。
絵画を学ぶことは、お子様にとって悪いことは何もありません。
小学校受験で学んだ絵画スキルは、小学校に入ってからも授業の役に立つことでしょう。
ぜひこの機会に絵画教室ではどんなことをしているのか、一度、こどもそうぞう絵画教室「8cci(はっち)」のレッスンを受けに来てみてください。
https://8cci-art.com/lesson/