難関校試験対策として
どういう授業をしますかという質問を
最近よくいただきます
はっちと違うところで体験をされて
そちらが絵の描き方を習うだけだった
ので自分の意見が反映された
【対応力】を鍛えたいという
ご要望の多い中お子様たちをみていますと
指示を待つ子が多いような気が致します
また空は塗りつぶすだけで
雑な絵になってしまったり
空を塗るだけでもう絵を描き進めるのが
嫌になってしまう生徒さんもおられます
また
道具やお鍋、海のものや動物を
どうやって描いたらいいのかわからないから
描きたくなくなっている子がいます
普段、何かのワークを購入されて
左のものを右に練習だけしている子や
塾ではお見本をくれるから見本を
描いて欲しい
と言われることも多く
いざ一人で描きたいものが描けない
生徒さんがいます
また最初は自由に描いていて
素敵な絵だったのに
塾に言われて描くようになった途端
まるでお見本のどこかでみたような
絵になってしまう子もいます
試験では自由に楽しそうに描いたんだね
と思っていただかなければなりません
大事なのか楽しそうに描いているか
楽しそうにワクワクする絵を描くという
ことは、こう描きなさいというものでなく
想像力がないと描けません
絵は見本を思い出して描けばいいと
思っていると試験では対応することは
難しいと思います
なぜなら
試験の問題がとても
楽しくてワクワクするお題だからです
海の絵を描きなさい
お母様の作ったお食事で一番美味しいもの
を描きなさい
好きな動物を描きなさい
このような問題は難関校では
あまり出題されません
あなたがお魚になって出会ったお友達を
沢山描きましょう
このように出会ったとかお友達になった
という注釈がつくことが多いので
想像の世界の絵を描かないと
合格には至らないのが現実です
学校は絵の中に素敵な物語を展開してほしいと思っています
受験生には素敵な物語を絵に反映してほしい
なぜならどんなお子さんなのか知りたいからです
海の絵を描きましたというA子ちゃんと
海の仲間と音楽を演奏して遊んだ
絵を描いたB子ちゃんならB子ちゃんが
合格します
自分の考えや意見を絵にする練習を
させるコツをはっちで練習します
また春にはなんの花が咲くのか
夏にはどんな虫がいるのか
秋にはなんの葉っぱが紅葉するのか
冬にはどんな遊びをするのかも
プリントをお配りして
家で描いてみてもらっています
前は図鑑を見て絵を描いてみましょうと
言っていたのですが
イラストでわかりやすく見せてあげるのも
良いので両方推奨しています
はっちで沢山学んで試験に向かいましょう