プロローグ|両手で無限大をつくってみよう
数字の「8」を横にしてみると、どうなるでしょう?
そう、無限大を表す「∞」になります。
同じ形なのに、少し視点を変えるだけで、その意味は大きく変わります。
さあ、今度は両手で無限大の形をつくってみましょう。
その向こうには、何が見えますか?
まだ見たことのない景色。
まだ誰も思いついていないアイデア。
そして、思わず誰かに伝えたくなるワクワク。
子どもたちの世界には、大人が気づかない可能性がたくさん隠れています。
「いいこと考えた!」
その一言が、新しい世界への扉を開くのです。
こどもそうぞう絵画「はっち」は、小学校受験絵画と
アートを入口に、
子どもの発想力・表現力・共感力を育み、人を巻き込む力へと
つなげていく英才教育を目指しています。
そして、子どもが考え、試し、発見する「過程を大切にしながら、
その成長を支える「家庭」とともに歩んでいきます。
視点を変えれば、可能性は無限大。
その先に見えるワクワクが、はっちにはあります。

第1章|英才教育とは、正解の先にある力を育てること
英才教育と聞くと、幼い頃から文字や数字を覚え、難しい問題を解けるようにする教育を思い浮かべる方も多いでしょう。
もちろん、知識を身につけることは大切です。
しかし、これからの社会で求められるのは、
知識を覚える力だけではありません。
身につけた知識を使い、自分で問いを見つけ、新しい価値を生み出す力です。
例えば、一枚の紙を渡されたとき。
「何を描けばいいの?」と答えを待つ子ども。
「丸めたら望遠鏡になるかも!」
「切ったら羽になるかもしれない!」と、自分で可能性を探す子ども。
そこには、物事への向き合い方の違いがあります。
アートには、必ずしも一つの正解がありません。
だからこそ、子どもは自分で考え、試し、工夫します。
うまくいかなければ、違う方法を探します。
はっちが大切にしているのは、この試行錯誤の積み重ねです。
正解を早く見つけることよりも、
自分で考えることを楽しめる子どもに育ってほしい。
そして、自分の考えを形にし、誰かに伝えられるようになってほしい。
英才教育とは、知識を詰め込むことだけではなく、
知識から新しい可能性を生み出せる力を育てること。
はっちは、アートを通して、その土台を幼児期から育んでいきます。
第2章|「いいこと考えた!」子どもの発想は、大人の想像を超えていく
はっちでの、ある日の出来事です。
車が大好きな男の子が、お気に入りのミニカーを
なかなかしまうことができませんでした。
そろそろ授業の時間です。
そこで私は、こんなふうに声をかけました。
「いつか先生も乗せてね。さあ、車をしまって授業をしましょう」
すると、その子は、
「今、乗せてあげる!」
と言って、私の頭にミニカーをちょこんと乗せてくれたのです。
もう、大爆笑です!
私は将来、その子の運転する車に乗せてもらうつもりで話したのに、
その子は今、私の頭にミニカーを乗せてくれたのです。
同じ「乗せる」という言葉でも、大人と子どもでは捉え方がまったく違っていました。
でも、その子にとっては、とても素直で自然な発想だったのでしょう。
ここに、子どもの想像力の面白さがあります。
大人は経験を重ねるほど、言葉や物事を決まった意味で捉えがちです。
ところが子どもは、そんな常識にとらわれず、目の前の世界を自由に解釈します。
大人の正解が、子どもの正解とは限りません。
そして、ときには子どもの答えのほうが、ずっと面白いのです。
「そんなことしないの!」ではなく、
「なるほど!そうきたか!」
と受け止めること。
その経験が、子どもに自分の発想を表現する楽しさを伝えていきます。
「いいこと考えた!」が一回より二回、二回より三回。
ひらめきの数だけ、新しい可能性に出会う機会が広がります。
はっちは、そんな子どもたちの自由な発想を大切にしています。
第3章|アートから始まるSTEAM教育。アウトプットの達人を育てる
STEAM教育とは、科学(Science)、技術(Technology)、工学(Engineering)、芸術・教養(Arts)、数学(Mathematics)を横断的に結びつけ、探究する力や課題解決力を育む教育です。
はっちが特に大切にしているのは、A=Artsの視点です。
例えば、子どもが「空を飛ぶ家をつくりたい!」と考えたとします。
どうしたら飛ぶのかな?(科学)
どんな仕組みを使おう?(技術)
どう組み立てれば丈夫になる?(工学)
どんな形や色にしよう?(芸術)
どのくらいの大きさにしよう?(数学)
一つの「いいこと考えた!」から、さまざまな学びがつながります。
そして、そのアイデアを絵に描き、工作で形にし、言葉で説明する。
これが、アウトプットです。
どれほど多くの知識を身につけても、
それを自分の考えとして表現できなければ、人に伝えることはできません。
はっちでは、
丸を描く、切る、ちぎる、貼る、塗るといった
基礎技術も大切にしています。
それは、自分のひらめきを形にするための道具だからです。
知っていることと、表現できることは違います。
アートを入口に、知識と経験を結びつけ、自分の考えを外に出す。
はっちは、STEAM的な学びを通して、
アウトプットの達人を育てることを目指しています。
第4章|人を巻き込む力こそ、未来を生きるためのツール
子どもが「いいこと考えた!」と声を上げると、
周りの子どもたちが集まってくることがあります。
「なになに?」
「面白そう!」
「僕もやってみたい!」
一人の閃きが、
友達の好奇心を刺激し、みんなの活動へと広がっていく。
私は、ここにリーダーシップの原点があると考えています。
人を引っ張る力とは、大きな声で指示を出したり、
人を思い通りに動かしたりすることではありません。
自分の考えを持ち、
それを伝え、相手の共感を生み、一緒に実現していく力です。
そのためには、発想力だけでは足りません。
相手に伝わる表現力。
相手の考えを聞く力。
違う意見を受け入れる柔軟性。
そして、仲間と協力する力が必要です。
アートの活動では、友達の作品を見て驚いたり、
自分にはなかった発想に気づいたりすることがあります。
「そのアイデア、面白いね!」
そんな言葉が、新しいアイデアを生むきっかけになります
第5章|ふたつの「かてい」に伴走する、はっち
はっちが大切にしているのは、完成した作品の上手さだけではありません。
「どうしてそう考えたの?」
「ほかにはどんな方法があるかな?」
「いいこと考えた!」
その答えにたどり着くまでの「過程」こそ、
子どもの才能が育つ大切な時間です。
思い通りに描けなかったこと。何度もつくり直したこと。
失敗から新しい方法を思いついたこと。
その一つひとつが、子どもにとって貴重な学びになります。
そして、もう一つ大切なのが**「家庭」**です。
絵本を読んでもらった記憶、
家族との何気ない会話、
散歩で見つけた虫や草花、毎日の小さな発見。
こうした家庭での経験は、子どもの想像力を育む豊かな材料になります。
STEAM教育も、特別な教材がなければできないものではありません。
身近なものに疑問を持ち、観察し、考え、試してみる。
そんな日常の積み重ねが、探究する力を育てていきます。
はっちは、教室で子どもに答えを教えるだけの場所ではありません。
子どもが自分で考える過程を見守り、
ご家庭と一緒に成長を喜び、ときには悩みを共有しながら
歩んでいく存在でありたいと考えています。
「過程」を大切にし、「家庭」とつながる。
ふたつの「かてい」に伴走する。
それが、はっちの教育です。
まとめ|「いいこと考えた!」が未来を変える
子どもたちの未来に必要なのは、
たくさんの正解を覚えることだけではありません。
自分で考える力。新しいアイデアを生み出す力。
それを形にして、人に伝える力。
そして、周囲の共感を生み、仲間を巻き込んでいく力。
はっちは、アートを入口としたSTEAM的な学びを通して、
こうした力を育む英才教育を目指しています。
同時に、子どもだって疲れる日があります。
うまくいかない日も、気持ちを切り替えたい日もあります。
そんなとき、自由に描いたり、
つくったりする時間が、心をリセットするきっかけになることもあります。
未来へ進む力も、自分の心を整える力も、どちらも大切です。
そして、その成長を支えるのは、教室だけではありません。
子ども自身が考え、試行錯誤する「過程」と、日々の経験を積み重ねる「家庭」。
はっちは、ふたつの「かてい」に伴走していきます。
数字の8を横にすると、∞(無限大)。
ほんの少し視点を変えるだけで、見える世界は変わります。
あの日、私の頭にミニカーをちょこんと乗せてくれた男の子のように。
大人が思いもよらない発想の中に、子どもの無限の可能性が隠れているのです。
さあ、両手で無限大の形をつくってみましょう。
その向こうには、どんな未来が見えますか?
想像する力は、未来を描く力。
創造する力は、未来を形にする力。
人を巻き込む力は、未来を動かす力。
視点を変えれば、可能性は無限大。
両手でつくろう、∞。
その先に見えるワクワクが、はっちにはある。
こどもそうぞう絵画 はっち
〜ひらめく力から、人を巻き込む力へ。
ふたつの「かてい」に伴走する英才教育〜
まとめ|「いいこと考えた!」が未来を変える
子どもたちの未来に必要なのは、正解を覚える力だけではありません。
自分で考え、ひらめき、形にし、人に伝える力。そして、周囲の共感を生み、仲間を巻き込んでいく力です。
はっちは、アートを入口としたSTEAM教育を通して、想像力・創造力・表現力を育む英才教育を目指しています。
同時に、子どもだって心をリセットしたいときがあります。自由に描き、つくり、自分の気持ちと向き合う時間も大切にしています。
完成した作品だけではなく、考え、試行錯誤する「過程」。そして、日々の経験を積み重ねる「家庭」。
ふたつの「かてい」に伴走することが、はっちの教育です。
あの日、私の頭にミニカーをちょこんと乗せてくれた生徒のように、
子どもの発想は大人の想像を軽々と超えていきます。
数字の8を横にすると、∞(無限大)。
ほんの少し視点を変えるだけで、世界は違って見えるのです。
想像する力は、未来を描く力。
創造する力は、未来を形にする力。
人を巻き込む力は、未来を動かす力。
さあ、両手で無限大をつくってみましょう。
視点を変えれば、可能性は無限大。
その先に見えるワクワクが、はっちにあります



