習い事について

【子供の習い事】お友達と習い事を始める時に気をつけた方がいいこと

習い事始める時

気の合う仲間、お母さん同士も仲良し
子供も仲良しなら
習い事も一緒がいいと思うことは
自然の流れですね

お仲間同士、お友達同士、幼稚園のクラスメイトなど・・・

習い事に一緒に通わせないかと誘われた時
何も考えずにノリでスタートさせてしまった失敗例を
あげてみたいと思います。

筆者は子供の不得手を見極められなくて
習い事選びをして失敗をしたことがあるので
ここでは
失敗を予測して、体験会にも参加して
始めた方いいことを紹介します

バレエ

クラスメイトとお稽古を始めるメリットデメリット

幼稚園や保育園、小学校など
親しくなった方から
一緒に習い事に行きませんかと
誘われることはごく自然な流れです。

ママ同士もアフター幼稚園でママ友同士
仲良しさん同士が時間を過ごすことは
楽しかった記憶しかありません。

ですが習い事によっては子供が不得意という盲点があるのです。

我が家の場合それが
クラッシックバレエでした。

ここで一緒に始める=楽しいしか思いつかなかった筆者ですが
クラッシックバレエは娘にとって苦手だったのです。

みんなと同じように踊れていない。

先生にダンスで叱られる回数が増える

娘が劣等感を抱く

○ちゃんだけ!出来ていません!!!

その
一言は刃物のように娘に刺さっていたようです。

それは負のループでしかありませんでした。

そしてなんとなく
お稽古のお友達が幼稚園でよそよそしい・・・

そう私が思う何ヶ月も前からお稽古では一人ぼっち。

楽しく通っているものとばかりと
思っていたのでした。

今回のミスは苦手な分野を選んでしまった私のミスでした。
幼稚園の先生はいち早くこの件に気づき
連絡をくれました。

同じ仲間とお稽古を始めることへの
想像力が足りなかったのです。

バレエ習い事

苦手な事をお稽古でさせてしまった失敗談

自分が憧れていた習い事をやらせたい
そんな方もいるのではないでしょうか

筆者も幼稚園で皆さんがバレエを始めること
にな理、一緒にどうですかと誘われ、仲間同士で
気軽に体験して入会させてしまいました。

そのバレエが娘に全く合わなかった
ことを今でも後悔しています。

かけっこは上手でも踊ることは苦手だった娘ちゃん・・・

お稽古行けばお友達と比べられて出来ないダンスに
きつく叱責されるばかりで、
アフター幼稚園の水曜日が娘にとって苦痛になっていきました。

みんなと同じことが『できない子』という
レッテルをはられ、お仲間から距離をとられるのに
時間はかかりませんでした。

叱られていることを言わなかった娘でしたので
気づくが遅れ、習い事は辛くても出来るまで
がんばらせないといけないという妄想で何ヶ月も
辛い思いをさせました。

お稽古でつまずいた娘はこれをきっかけに
幼稚園の生活でもその水曜日をひきづるようになって
いたのです。

ある時幼稚園の先生からおでんわをいただいで
気づいたのでした。

バレエ仲間

お稽古選びを間違えてしまった弊害

このようにお仲間と、クラスメイトと気軽に
始めた習い事で
毎日の幼稚園生活にまで影響がでてしまったことを
(幼稚園から心配され)本人に聞き取りを行いました。

聞いてみると・・・

みんなと同じように上手に踊れないの・・・これが娘の
第一声でした。

私が頑張ればもっと上手くなるの?
こう聞かれて、言葉に詰まりました。

お友達は優しくて、叱られる娘を励ましてくれていた
けれど、先生がきつく叱るようになって
距離をとる雰囲気が出来てしまったのです。

先生は熱心なあまり・・・指導に力が入っていただけ
誰も悪くないパターンです。

バレエ叱られる

お稽古を辞めるタイミングは難しい

一度習い事を始めてしまうと、辞めるタイミングは
本当に難しいものです

お友達と始めてしまうと退会を言い出しづらく

出来ないからやめさせていいのかとも
思うところも悩みどころです。

ましてや、もうちょっと頑張る!と子供が言った場合
また悩みます。

ただ今回は幼稚園の先生が気づいたパターンでしたので
幼稚園での様子を聞いて
親の判断で退会を選びました。

バレエのお稽古は発表会もあったり
親の協力要請もあって役員を引き受けていたり
先生からももうちょっと頑張らせましょうと
言われます。

そのアドバイスはどれも正解なので悩みました。

思い切ってやめさせて良かったこと

○娘に笑顔が戻ったこと

○お友達関係も修復したこと

○苦手なことを無理にやらせていたこと

○他のしたいことさせたいことにシフト出来たこと

です。

バレエはお稽古代以外に先生にお礼や
発表会チケットの買取り、

役員さんは子供たちや運営サポートなど
沢山の負担があるため

どの習い事もそうですが
子供がそれを得意とし、苦手でも頑張れるだけの
余力があるか、能力があるのか
見極めるのは親でしかないということです

どうしようかなと思ったら
先輩ママやご親戚や おじいさんおばあさん
担任の先生などに相談できると良いと思います。

お稽古選びまとめ

今回は筆者の子供の経験談をもとに
お話させていただきました。l

一度始めたことを簡単にやめてはいけないという
呪縛から解き放たれ
穏やかな幼稚園生活を取り戻した
娘の体験はのちに色々なミラクルを巻き起こします

ですので やめて良かった
というパターンもあると思っています

今回はたまたまクラッシックバレエが娘に合わなかった
だけですが、お仲間との習い事は
そういうことが起こってしまう場合がある
ということを共有。

辞めることにしたことを宣言する時は
勇気がいりましたが
幼稚園の先生からお話を聞くまで気が付かなかった
筆者の反省点も丸ごとお伝えしてみました。

子供は親に心配をかけたくないという思いで
黙っていることもあります。

毎日健やかに楽しく、過ごすためにお稽古を
取り入れたのですから本末転倒にならないように
選択出来たらいいですね

もし
習い事選びに迷ったら、
親御様が悩みを抱えていたら
相談できる窓口になりたいと思っています。

子育てに関して、習い事選びについて・・・
絵画などの美術分野以外のことには
詳しくありませんが、皆様と共有していきたいと思います。

関連jページ:【習い事始め方】習い事最初はどうやって選んでいますか?

 

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