みなさんこんにちは。
受験絵画や工作の材料と聞いて、どのような材料を思い浮かべるでしょうか?
今まで試験に実際出されたものとして
紙、紙袋、封筒、折り紙、お花紙、色画用紙
麻紐、リボン、毛糸、ゴミ袋、梱包材、緩衝材、モール
段ボール材、ガムテープ、養生テープ、ステンシル、
クリアファイル、クリップ、アイロンビーズ、紙コップ
紙皿、割り箸、割りピンetc,,,
そのほか生の葉っぱや粘土まで多種多様な素材が使われています。
思いもかけないものが試験に出ることがある
以前、早実の試験ではっちでよく使っていた緩衝材のコーン素材でできたプレイマイスという面白い素材が出ました。
少しのお水でくっつく素材で、その試験の少し前に緩衝材とモールでジャングルジムを制作した生徒が合格いたしました。
そのような事例があり、はっちでは沢山の素材に触れることが出来るお教室にしようと
毎週違う材料で制作をしたり、作りたいものがある場合すぐその場で作れるように材料を揃えています。
作りたいものを叶えてあげたい
TVが作りたい
望遠カメラが作りたい
金属探知機が作りたい
携帯電話や
冷蔵庫
本当に着れるロボット
UFO
ロケットなど
子供が作りたいと言い出すものはにはキリがありませんが、なるべく全て叶えてあげたいという思いで授業を行なっております。
直接試験につながらなくても感じて欲しいのはわくわく感
小学校受験における絵画工作の特徴として、同じタイミングで同じものを大勢で作るということがあります。
お受験のための集団塾に通われている方にとって、もちろんその状況に慣れているというメリットもありますが、毎回の塾での指導の中で作品が似通ってしまいがちというデメリットもあります。
目立たせる作品を作るためには、小手先のテクニックではなく(ある程度の器用さや経験値は必要ですが)、お題に対するワクワク感が大切です。
「こんなものがあったらいいな」
「こんなことしたいな」
といったワクワクするような妄想を普段から意識することで、プラスアルファの要素が作品に加わり、周りと一味違うものが出来上がります。
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